2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

実践UML 第3版

UML

先月末に東京出張があったので、帰り際に八重洲ブックセンターによって本を漁った。地元では専門書の類があまり種類が多くないため、東京出張のたびに時間が許せば寄るようにしている。今回は実践UML 第3版を購入した。初版からの愛読している書籍で、この本…

関連クラスの展開

UML

概念クラスのときには、関連クラスを使用する場合があるが、それを設計クラスに展開するときに考えてしまうので、メモしておく。 このように会社と社員の間に関連クラス「社員情報」がある。社員情報には給与に関する属性が入ることになるだろう。これを設計…

フレームワークの構想 4日目

アクティビティというのは、サービスレベルの粒度になるのか、ビジネスロジックの粒度になるのか、それともシステムユースケースレベルの粒度になるのか。アクティビティの粒度を考えてみよう。 アクティビティは、「ユーザーを登録する」や、「経費を精算す…

フレームワークの構想 3日目

グループとロールは多対多の関係になる。経費精算システムなどは社員の出張旅費などを部長が承認するということをシステムで行うことになると思うが、部長もまた出張などにより自分の出張旅費の精算を申請することになる。つまり、部長の職責を持った人は、…

フレームワークの構想 2日目

アクティビティ権 アクティビティを実行できる権利。アクティビティとは「ユーザーを作成する」や、「グループを作成する」といった作業のこと。作業の粒度は、均一にしておく必要があるが、どのくらいの粒度にするかはフレームワークを使用して開発する設計…

フレームワークの構想 初日

フレームワークといえるものかどうかわからないが、構想があるので、それを書き出していく。思いつくまま書き出すので、荒唐無稽なことを書いているかもしれない。芸人のネタ帳か、めちゃいけの「中嶋ノート」のようなものになるだろう。人によって実行でき…